大人の自由研究

フィジカル・コンピューティングから玩具まで、大人の自由研究の記録。

インド旅行記5(インド3日目 バラナシ)

いよいよ今日から聖地ガンジス川のある街、バラナシへ向かいます。

 

デリーからバラナシへの移動方法ですが、今回は事前にインドの国内便をネットで予約していました。

 

日数の制約がある旅だったので、飛行機を選択しましたが、

友人の話を聞くと、デリーから深夜列車で行くと色々面白いらしいです。

 

デリーにあるガンディラ・インディー空港から国内線に乗ります。

手荷物検査はしっかりあります。ライターは持ち込めないのでご注意ください。

 

ただし、空港内には喫煙所あり、壁に熱された鉄板がついてて、それでタバコに火をつけることができます。

 

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バラナシの空港(ラール・バハードゥル・シャーストリー空港)に到着です。

デリーとは異なり、スカスカです。

ここからバラナシの街までタクシーで移動しました。(40分くらい)

 

 

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バラナシまでの道は、デリーとは打って変わり、貧しい家が見られます。

 

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ただし、バラナシに着くと、人が多いです。人も自転車も車も牛も多いです。

タクシーの運転手に、バラナシでは客引きが多いから気をつけろ!とアドバイスもらいました。

客引きのコミッションが45%らしく、かなり強引に客引きされます。

 

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バラナシの道は非常に狭く悪いので、スーツケースを引いたりするのも困難です。

極力リュックが好ましいのですが、今回はタクシーで強引に宿まで行きました。

運ちゃん凄い。

 

宿は、超強気の価格設定の

スリオウデイ ハヴェリ アン アムリターラ リゾート(Suryauday Haveli - An Amritara Resort)にしました。

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私自身は安宿を攻めたかったのですが、相方の強い希望でこちらに。

非常に高価格ですが、Wi-Fiやホットシャワー、ヒーターなど、いろいろ揃っていないはずのバラナシにて、かなり良い設備が使えます。

値段に見合った設備とは言えませんが、ガートを改造してホテルになってるので、ガンジス河沿いのロケーションは最高で、場所代といったところでした。

 

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この日は1日ガンジス河沿いをプラプラしたり、土産物屋を回ったり、火葬場を覗いたりしました。

バラナシは都会的なデリーとは異なり、非常にインドらしい(インドくさい)です。

そこがたまらなく心地よかったです。

 

ガンジス河沿いは、客引きやガイドやマッサージや葉っぱ売りなど、山ほど話しかけられるので退屈しません。むしろ飽き飽きするほど日本語でも話しかけられました。

 

 

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噂には聞いていましたが、聖地と言えど

まー汚いですね。

 

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近くでみると、濁り具合がよくわかります。

 

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牛さんもたくさんいます。うんこも。

 

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人も牛も犬も、みんな自由にしています。平日のはずなのに。

 

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ガート沿いは開けていましたが、一つ内側に入ると、道は極細です。

 

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細道の中、チャイ屋さんがあったりするので、チャイで休憩しつつ探検します。

 

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どこでも美味しくチャイが飲めます。ハマります。

 

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火葬場は写真NGだったので、写真はありませんが、必見です。

で火葬場の詐欺やら、マッサージ詐欺やら、客引き詐欺の相手を一通りして、宿に戻りました。

 

詳しくは下記記事参照。

takanakafumi.hatenablog.com

 

 

f:id:takanakafumi:20151117222053j:plain夜は、ガートで行われるプージャというヒンズー教の祈りの儀式を、ボートの上から見学しました。

 ※これは宿のサービスに含まれていました。

 

f:id:takanakafumi:20151117222948j:plain他の観光客の人たちも、メインのガートに集まってきていました。

 

f:id:takanakafumi:20151117221925j:plain非常に美しく、神秘的でした。

 

 

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なお、蚊が多いので虫除け必須です。

 

沐浴は早朝が良いとのことでしたので、

明日は日の入りとともに、いよいよガンジス河で沐浴です。

 

インド旅行記4(インド2日目 アグラー)

さて、本日はタージマハルをみるために早朝出発です。

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世界遺産の中でも有名なタージマハルがある街はアグラーという街で、ニューデリーからバスで片道4時間くらいです。

 

アグラーには、タージマハル以外にもアグラー城とう観光地がありますが、それくらいなので日帰りでも十分楽しめます。

 

今回は、往復の送迎とランチ付きのツアーを現地の旅行会社(JTB)に頼んでおきました。有名な観光コースなので、いろんな旅行会社がツアーを組んでいます。

 

この日はラッキーにもツアーメンバーは私と友人だけだったので、自由が効いてよかったです。

 

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途中で1回トイレ休憩がありました。備え付けの紙はありませんでしたが、トイレの入り口にトイレカーストのインド人がいて、チップを渡すと紙をくれます。

 

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アスファルト舗装なんてされてないので、地面はデコボコです。

そして、インド人ドライバーの運転は超粗いです。舌を噛まないように気をつけましょう。

 

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噂通り、乗れるだけ乗ったトラックが走ってました。

 

1.アグラー城観光

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アグラー城に到着です。雰囲気はレッドフォートに似てますね。

 

タージマハルの建設にお金を使いすぎて国が傾いたので、国王が息子に幽閉されたのが、ここアグラー城とのこことでした。

 

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今回はツアーだったので、ガイドさんがついて説明してくれています。

現地のインド人にお金を渡して何かやりとりしてたのが気になりますが、何のやりとりだったのかは謎でした。詐欺ガイドをを近づけないようにショバ代とかでしょうか。

 

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中はとても広くて気持ちよいです。

 

3.タージマハル観光

 アグラー城から少し移動して、ついにタージ・マハルです。

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入り口から、実際のタージ・マハルまでは結構距離があって、荷車のタクシーに乗ると楽ちんです。小銭を用意しておきましょう。

あと、ボディチェックが特に厳重でした。色々持ち込み禁止なので、軽装できましょう。なお携帯はダメだとありましたが、iPhone持ち込み大丈夫でした。

写真もバシバシiPhoneで撮りました。

 

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入り口から建物までかなりの距離です。

 

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あの門(?)をくぐると、いよいよタージ・マハルです。

 

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門から見えるタージ・マハル。

 

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左右対象の美しさ。晴天でキラキラして実に美しい。

 

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このデカさと美しさ。圧巻です。オール大理石です。

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 上がるときはこのように靴を袋で包みます。袋はもらえます。

 

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王妃のお墓である中にも入れますが、中の写真撮影は禁止です。

禁止ですが、インド人は写真取ってました。

 

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この河の対岸に黒の大理石で黒いタージ・マハルを王様の墓として建築予定だったとか。タージ・マハル建設で国が傾いたので、その夢叶わずだったとのこと。

 

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中は広く、世界中から観光客が集まってきています。変な詐欺ガイドはいませんでした。

 

タージ・マハルを出た後は、ツアーに組み込まれてる大理石の工場へ。

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いっぱい営業されますが、進められる皿は重いし高いので、小さなコースターを記念に購入しました。

 

そうして、ランチを食べて、帰りは高速道路でデリーへ。

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この日はホテルから歩いて、コンノートプレイスで人気のレストランへ行きました。

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安くて美味くて良い店でした。

 

www.tripadvisor.jp

 

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このアイスが超美味かった。

 

さて、無事タージ・マハルを見れたとこで、明日はいよいよガンジス河のあるバラナシへ向かいます。

インド旅行記3(1日目デリー編)

さてインドで初めての朝です。

 

リゾートホテルとは真逆で、デリーの安宿なので、何の快適さもありません。

宿を出るとメインバザールの喧騒と舞う砂埃。さて、朝食探しと近辺探索です。

 

1.インドの朝(ニューデリー メインバザール)

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これはメインバザールの早朝です。すぐにもっと人が増えてきます。

 

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都会ですが、噂通り、牛とかウンコとか普通にあります。

 

なお、ホテルの周り一周するだけでキャッチのインド人3人遭遇。

靴を磨かせろだの、フレンドフレンドだの、観光地で日本語で話しかけてくるひとは、万国共通で詐欺師です。ニヤッと笑ってスルーしましょう。

 

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そして、適当に目が合ったオヤジの店に入ってブレックファースト頼みました。

英語のメニューがあったので助かりました。インド人の客も多数。

 

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「ブレックファースト?」「イエス」という会話で出てきた朝食です。


ナンカレーとラッシーで260円。高くはないですが、一応観光客価格ですね。

味は普通に美味しかったです。結局ここが気に入ってこの旅行中何度も来ました。

安くすませたければ、そのへんの路上で10円くらいでバナナが売ってます。

 

2.友人と合流(ニューデリー The LaliT)

高級ホテルで友人と合流です。なお、私が宿泊した宿の10倍くらいの価格です。

インドは高いか安いか両極端で、中間クラスのホテルが無いのです。

 

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フロント、超キレイです。

 

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ホテルの入り口にはセキュリティがいます。なお、ちょっといい値段のレストランもこのようになっています。安全を買うイメージですね。

高級ホテルの中はインドとは別空間です。

 

3.インド観光(デリー クトゥブ・ミナール

さて、まずはデリーの遺跡巡りです。

最初は、近くのクトゥブ・ミナールから。観光客詐欺を警戒して入ったのですが、全く詐欺がいない。偽ガイドも居ない。誰も話しかけてくれないという結果に。

 

平日だからなのか、インド人の修学旅行生みたいな団体が沢山いました。

 

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噂の錆びない鉄柱ですね。

 

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平日御前とのことで、非常に平和で快適な時間でした。

インド人は男同士で手をつなぐのが印象的です。あと、顔の距離も近いです。

ガン見してくるので、こちらも躊躇なくガン見できて楽しいです。

目があった時にニコッとすると、大抵ニコッと笑顔を返してくれました。

 

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遺跡には大抵リスがいます。

 

4.昼飯と買い物(ニューデリー セレクトシティウォーク)

昼飯とお土産を買いにセレクトシティーウォークというショッピングモールへ。

ここも入り口にセキュリティの人がいます。空港みたいです。

 

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中は高級品のお土産からレストラン、電化製品まで何でもあります。

 

適当にバーガーキングに入ります。

メニューにはベジ(肉なし)とノンベジ(肉あり)があって選べます。

なお、インド人が左手でポテトを食べてたのがショックでした。

都市部はもう不浄の左手みたいな文化が無いのかも。

 

5.現地マーケットへ

観光客向けではない物を買いに、現地のマーケットへ。

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この人の数、半端ない。そして黒い。もみくちゃにされながらイアリングとか購入しました。

 

f:id:takanakafumi:20150712140119j:plainあと、店頭に兄ちゃんがチャイ飲んでて美味しそうだったので、俺にもくれと言うとくれました。お代を払おうとすると、タダで良いとのこと。

観光地以外のインド人は本当に気が良くて親切でした。感謝して一緒に写真に写ってもらいました。

 

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この日の移動はタクシーだったのでですが、インドでは渋滞がアホみたいに多いです。

互いに道を譲らないので、上記の写真みたいにじわじわ互いが割り込んでゆき、最終てきに身動き取れなくなります。そうすると、別の車からインド人が降りてきて交通整理を始めるわけですが、今後はその人の車が邪魔で渋滞するっていう。

こうなったら、こういうもんだとどっしり構えて気長に待つしかありません。

全体最適とかいう概念が無いです。

 

6.レッドフォート(ニューデリー ラール・キラー)

ムガール帝国の要塞、レッドフォートです。

 

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外見は要塞ですが、中はキレイな公園です。

なお、入り口にはインド人用と観光客用があり、長蛇の列ができているのはインド人用入り口なので間違わないように空いてる観光客用入り口から入りましょう。

 

チケットは事前に入り口近くで購入します。外人価格です。

あと、この辺りに寄付金詐欺が出没します。ピンを勝手に服につけてきてお金を要求してきますので断固断りましょう。

 

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 中はとても美しいです。

 

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 そしてとても広いです。ガンジー記念館もありました。

 

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子どもたちに踊って見せたら、ノリノリで手を降ってきてくれました。

インド人、本当にノリが良くて楽しいです。

 

7.ホテルと晩飯(ニューデリー The LaliT)

明日は早朝からタージ・マハルのあるアグラーへ移動なので、

今晩は友人と同じ高級ホテルに宿泊することにしました。

 

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大変キレイでインドであることを忘れてしまいそうです。ただしシャワーなど水は飲めないので要注意です。

 

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晩飯は歩いてコンノート・プレイスの評判の中華料理店へ。

客は外国人が大半でした。入り口にはセキュリティがあり、メニューもアルコール含めて抱負です。ここもインド感ないですね。

 

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中華料理はどこで食べても外れなしです。

 

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前情報では、コンノート・プレイスで話しかけてくる詐欺が多いとのことでしたが、何故か全く話しかけられず。夜でしたが公園内のバザーなんかを自由に探索して帰りました。

 

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公園内では音楽のイベントもあり、インド人に混じって楽しみました。

 

8.お土産

自分へのお土産Galaxy STAR2と、妻へのお土産です。

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日本には売ってないGalaxyの廉価モデル。7000円くらいでした。

モールですぐに買えます。

 

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上の化粧品はシティーウォークで買った高級品。

下のアクセサリは現地マーケットで買った現地価格の物です。

こうして並べるとなかなかの見栄えです。

 

こうしてインドの初日はインド感があまり無いまま終了です。

さて、明日は朝からタージ・マハルのあるアグラーへ出発です。

 

インド旅行記2(出国編)

準備ができたところで、インドへ出発です。

なお、この旅のコンセプトは下記となります

 

・サラリーマンが年休を1週間とっていく(合計8日間)

・何としてもガンジス河にいく。沐浴する。

・インドの汚いところも、綺麗なところも両方体験する

・インドで働いてる友達に会いにゆく

 

最終目標をガンジス河沐浴とし、社会人なのであまり時間はないので、そこはお金でカバーします。したがって、飛行機は直行便を使います。

 

1.初日の計画を慎重に行う

成田空港からエア・インディアで直行します。

到着は現地時間で18:00です。

 

インドの旅行で一番注意したのは、ダマされる観光客が最も多いと言われる初日の空港からの移動です。(タクシー詐欺が横行とのこと)

一人旅なので、見知らぬ地で安全に宿まで移動することが必須です。

一旦詐欺タクシーに乗ってしまうと逃げようがないので、ダマされれて乗るわけにはいきません。夜だと危険もあります。

 

このため、

空港そばの高級ホテルにしようとしましたが、空港送迎の希望メールに返信が無いのでやめて、日本人に評判の良いシゲタトラベルさんが運営しているホテル・イエスプリーズにしました。こちらは、速攻で丁寧な日本語の返信がきました。

 

高級ホテルではありませんが、日本語のフルサポートがあるのは、一人旅には非常に安心です。実際にオーナーのシゲタさんは大変良い方でした。

 

あと、インドは飛行機の到着時間に注意が必要です。多くの乗り継ぎ便は深夜に到着します。インドの夜は危険なので、その場合は朝まで空港で待つ必要があります。

空港はトイレもあるし、椅子もあるし、外部からは入れないのでなかなか安全です。しかし、今回は危険を避けるために、夕方到着便で、そのままホテルに移動できるようにしました。

 

なお、シゲタトラベルさんにメールで依頼すると、有料で空港送迎してくれます。

2日目以降のホテルは、予約しても良いし、シゲタトラベルのあるメインバザールには、安宿が沢山あるので、適当に現地で探してもOKです。

 

ちなみに私は

・初日の宿泊と空港送迎

・最終日の宿泊と空港送迎

をシゲタトラベルさんに予約しました。

www.yokosoindia.com

 

 

2.日本出国

出発がアナウンス無しで遅れまくると、前評判が最悪だったエア・インディアを使いましたが、問題なく出発できました。

スターアライアンスに加盟して良くなったのか、日本発だから良いのか。

 

機内食は勿論カレーで味はなかなか。機内の映画も日本語があり、快適に移動時間を過ごせました。

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なお、飛行機に乗る直前に、ゆるいおじさん達による手荷物検査がありました。直前に出国審査・税関を通ってるのに再び確認するのに何の意味があるのか。

 

3.インド入国

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飛行機を降りたら、まっすぐ入国審査に向かいます。写真に見えるのが入国審査です。

一人ドキドキして向かいましたが、入国審査の人、超愛想いいです。

そして、その後の税関も超適当でした。

特にチェックも何もなく、逆にこっちが不安になって、通っていいのか?とジェスチャーすると、コクっと首を横にかたむけて(インドではYESの意味)すぐ通過。

 

無事入国完了です。

なお、肝心の両替ですが、空港内に両替所はありますが、レート高いかつ、詐欺もしてくるとのこと。

最良は、空港内のATMでクレジット・キャッシングです。

詐欺の心配は無く、レートも両替するより良いです。ここで取り敢えずルピーを引き出しておきましょう。

 

非常に綺麗な空港ですが、トイレはアジア式です。

国際空港と言えど、当然紙はありません。

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4.空港送迎でホテルへ

空港を出たところに、私のネームプレートを持ったインド人がお迎えにきてました。

ちゃんと向かってるのかGPSで確認しつつ、ホテルへ移動です。

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誰も車線を守らないというカオスな交通事情を目の当たりにしながら、ニューデリーのメインバザール、ホテルイエスプリーズへ。

 

5.ホテル到着

無事ホテルに到着。

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部屋はなかなか。ただし冷蔵庫に電源が入ってない。Wifiが繋がらない。

店員さんに伝え、使えるようにしてもらいました。

 

さらに、店員さんは「灰皿部屋に持ってていいぞ。」「ビール買ってこようか?」とポイント稼ぎ(チップ稼ぎ)をしてきます。

便利なので、ぜひ頼みましょう。チップを渡すと、今後のサービス(おせっかい含む)が格段に上がります。

 

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トイレ(兼シャワールーム)もなかなかキレイ。

空港送迎つきで2500円なら全然アリだと思います。

 

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初日は、国産のインドビールを飲みながら宿でゆっくりしよう。

Nexus6サイズのCardboardを作ってみた

今回はNexus6やiPhone6などの6インチサイズ用のCardboardを作ってみました。

 

Cardboardとは誰でも無料で作れる簡易ヘッドマウントディスプレイです。

takanakafumi.hatenablog.com

  

以前ご紹介したこの記事は、5インチのiPhone5やNexus5サイズのCardboardでしたが、6インチで作る場合には注意点がありますので、そちらをご紹介します。

 

簡単に作れるので、小学生くらいのお子さんと一緒に作ると楽しいです。

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左が今回作った6インチ用で、右が前回作った5インチ用です。

 

作り方は前回と同じなので、前回記事をご参照ください。

この記事では、前回との違いを紹介します。

 

5インチ用と違う部分

・印刷する型紙のサイズ

・レンズ

 

 になります。順に説明いたします。

 

1.印刷する型紙のサイズ

型紙はGoogleのサイトから無料で手に入ります。

Get Cardboard – Google

「Build It Yourself」の「DOWNLOADINSTRUCTIONS」を押してダウンロードしましょう。

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ここで注意するのが、型紙を印刷する用紙サイズです。

 

Nexus5やiPhone5などの場合は

5インチ用では、A4サイズで印刷するとぴったりですが、

 

Nexus6やiPhone6などの大きめの場合は

6インチ用では、A3サイズで印刷するとピッタリです。

 

印刷時は、用紙サイズ通りに拡大縮小するように気をつけましょう。

 

2.レンズのサイズ

焦点距離やレンズサイズなど、適切なレンズを選ばなければ、

キレイに見えなくなるので重要です。

 

いくつかのレンズを試した結果、

それぞれのサイズで下記がベストだと判りました。

 

5インチ(Nexus5、iPhone5)にはこちらです。

両目用に2つ購入しましょう。

レンズを取り出すにはニッパーなどで木を割る必要があります。

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6インチ(Nexus6、iPhone6)にはこちらです。

実はこれ一つにレンズが2つ入っているので、購入するのは1つでOKです。

レンズは手で簡単に取り出せます。

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これ以外は前回の記事と同じです。

 

アプリも色々出てきているので、是非お楽しみください。

私のオススメはこちらです。

 

Roller Coaster VR - Google Play の Android アプリ

www.youtube.com

 

Paul McCartney - Google Play の Android アプリ

www.youtube.com

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

手っ取り早く作りたい人は、組み上げるだけのこちらをどうぞ。

 

 

メダル無しでDX妖怪ウォッチ零式の音声を再生する

妖怪メダル自作系をググっていると、

メダル無しでArduinoにて直接DX妖怪ウォッチの音声を再生している方がいました。

世の中凄い人がいるもんです。

 

出来る人がいるならばきっと自分でもできるはずと思い、早速やってみました。

今回の自由研究は、今までの記事と違い少々ハードルが高いです。

 

DX妖怪ウォッチ零式の分解(音声解析準備) « 妖怪ウォッチ情報局

↑こちら、超参考にさせて頂きました。ほぼ、この方のやり方です。

 

使うもの:

1.DX妖怪ウォッチ零式

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチ タイプ零式

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチ タイプ零式

 

 2.Arduino

Arduinoをはじめようキット

Arduinoをはじめようキット

 

  これだと、リード線やブレッドボードなど、必要なモノが揃ってて良いです。

3.はんだごて、はんだ

goot 電子工作用はんだこてセット X-2000E

goot 電子工作用はんだこてセット X-2000E

 

 3.ドライバー 

  LED部分のネジが小さいので、このセットがオススメです。

4.パソコン

 WindowsでもMacでもどちらでも可

 

やりかた:

1.DX妖怪ウォッチ零式を開ける

 ネジを全部はずして、開けます。

 ネジを外すと簡単に開きます。

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2.メダル読み取り部分から線だしします

 はんだでメダル読み取り部分にリード線をつけます。

 読み取りスイッチ4つ分です。先に線を裏から通してやると良いです。

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 電池のプラス(+)とマイナス(-)にもリード線をつけます。

 マイナス(-)だけでも良いです。

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3.Arduinoで接続します

 先ほどだしたリード線にArduinoをつなぎます。

 4つの読み取りスィッチ分をHigh/Low可能なGPIOへ。

 電池のマイナス(-)はGNDへ。

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4.PCからメダルの凹凸パターンを送ります

 PCにてターミナルソフト(TeraTermなど)で、

 任意のメダルの凹凸パターンを送ります。

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5.おしまい

無事、妖怪メダルなしで妖怪ウォッチ零式の再生することが出来ました!

これで妖怪メダル零の凹凸パターン解析が捗ります。

 


妖怪メダルなしでDX妖怪ウォッチ零式の音声を再生する - YouTube

 

以前のメダル自作は誰でも簡単にできますが、今回はちょっと専門的な内容でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

妖怪メダル零を自作してみた(真打 怪魔メダル編)

 今回は、妖怪ウォッチの映画やゲームでお馴染みの怪魔の妖怪メダルを自作してみました。

 妖怪メダル零 真打については、

まだ未発表のメダルが多いようで、詳細は控えるとして、

自作で怪魔メダルの音声が楽しめたので、少しだけご紹介です。

( 2015/1/18追記)

妖怪メダル零 真打が発売されましたので、

3章にて怪魔メダルの溝パターンを追記しました。

 

⒈怪魔取り付き妖怪メダルの溝パターン

まずは、「人魚・怪」や「泥田坊・怪」などの、

怪魔に取り憑かれた友達妖怪のパターン。

 

f:id:takanakafumi:20150102110930p:plain

赤色の部分が凸で、それ以外は凹

 点線部分が自由な組み合わせです

 

つまり、

1段目が凸、2段目が凸凹凸凹、

3段目が組み合わせで、4段目は他と同じ

 

この組み合わせが、怪魔取付き妖怪の溝パターンのようでした。

点線部分を自由に組み合わせることで、

いろんな音声を鳴らす事ができました。

 

例として、「人魚・怪」だとこうなります。

 

 

 凹

 凹

 

2.怪魔メダルの溝パターン

次に、厄怪、豪怪などの

怪魔メダルの溝パターンです。

 

f:id:takanakafumi:20150102111950p:plain

赤色の部分が凸で、それ以外は凹

 点線部分が自由な組み合わせです

 

つまり、

1段目が凸凹、2段目が凸凹凸凹、

3段目が組み合わせで、4段目は他と同じ

 

ブチニャンメダルなどのレアメダルもこのあたりのようです。

 

例として、「厄怪」はこうなります。

 

 

 凸凸

 凹

 

動画はこちら。


妖怪ウォッチ 怪魔メダル召喚 - YouTube

 

バッチリ召喚できました。 

 

妖怪メダル零の真打メダルが待ち遠しいですね。

我が家では怪魔メダルが手に入るまでは、とりあえず音声だけで遊んでおります。 

 

自作メダルの作り方自体は、過去記事参照ください。

 

過去記事:

妖怪メダル自作してみました - 大人の自由研究

 メダルの型をとって、パテでメダルを自作してみました。

妖怪メダル自作してみました(UVレジン液編) - 大人の自由研究

 同じ型をつかい、UVレジン液を使って透明な妖怪メダルを作ってみました。

妖怪メダル零を自作する(既存メダル改造) - 大人の自由研究

 ラインストーンを使い、簡単にZメダルと古典メダルを作ってみました。

 

 3.怪魔メダルの溝パターン(2015/1/18追記)

不怪

 1110

 1010

 0011

 0101

破怪

 1110

 1010

 0110

 0101

豪怪

 1110

 1010

 1001

 0101

難怪

 1110

 1010

 1100

 0101

厄怪

 1110

 1010

 1111

 0101

 

次の妖怪ウォッチのおもちゃは妖怪パッドでしょうか。

発売が楽しみです。手に入るかな〜。

妖怪ウォッチ 妖怪Pad

妖怪ウォッチ 妖怪Pad

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。