妖怪メダル自作系をググっていると、
メダル無しでArduinoにて直接DX妖怪ウォッチの音声を再生している方がいました。
世の中凄い人がいるもんです。
出来る人がいるならばきっと自分でもできるはずと思い、早速やってみました。
今回の自由研究は、今までの記事と違い少々ハードルが高いです。
DX妖怪ウォッチ零式の分解(音声解析準備) « 妖怪ウォッチ情報局
↑こちら、超参考にさせて頂きました。ほぼ、この方のやり方です。
使うもの:
1.DX妖怪ウォッチ零式
2.Arduino
これだと、リード線やブレッドボードなど、必要なモノが揃ってて良いです。
3.はんだごて、はんだ
3.ドライバー
AC6088A 38in1特殊ドライバーセット トルクス ヘクスローブ 六角棒 Y型 三角ネジ 五角 ペンタローブ プラス マイナス iphone5 アイフォン ハッピーセット コンパクト
- 出版社/メーカー: アカウント株式会社
- メディア: エレクトロニクス
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LED部分のネジが小さいので、このセットがオススメです。
4.パソコン
やりかた:
1.DX妖怪ウォッチ零式を開ける
ネジを全部はずして、開けます。
ネジを外すと簡単に開きます。
2.メダル読み取り部分から線だしします
はんだでメダル読み取り部分にリード線をつけます。
読み取りスイッチ4つ分です。先に線を裏から通してやると良いです。
電池のプラス(+)とマイナス(-)にもリード線をつけます。
マイナス(-)だけでも良いです。
3.Arduinoで接続します
先ほどだしたリード線にArduinoをつなぎます。
4つの読み取りスィッチ分をHigh/Low可能なGPIOへ。
電池のマイナス(-)はGNDへ。
4.PCからメダルの凹凸パターンを送ります
PCにてターミナルソフト(TeraTermなど)で、
任意のメダルの凹凸パターンを送ります。
5.おしまい
無事、妖怪メダルなしで妖怪ウォッチ零式の再生することが出来ました!
これで妖怪メダル零の凹凸パターン解析が捗ります。
妖怪メダルなしでDX妖怪ウォッチ零式の音声を再生する - YouTube
以前のメダル自作は誰でも簡単にできますが、今回はちょっと専門的な内容でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。