インド旅行記2(出国編)
準備ができたところで、インドへ出発です。
なお、この旅のコンセプトは下記となります
・サラリーマンが年休を1週間とっていく(合計8日間)
・何としてもガンジス河にいく。沐浴する。
・インドの汚いところも、綺麗なところも両方体験する
・インドで働いてる友達に会いにゆく
最終目標をガンジス河沐浴とし、社会人なのであまり時間はないので、そこはお金でカバーします。したがって、飛行機は直行便を使います。
1.初日の計画を慎重に行う
成田空港からエア・インディアで直行します。
到着は現地時間で18:00です。
インドの旅行で一番注意したのは、ダマされる観光客が最も多いと言われる初日の空港からの移動です。(タクシー詐欺が横行とのこと)
一人旅なので、見知らぬ地で安全に宿まで移動することが必須です。
一旦詐欺タクシーに乗ってしまうと逃げようがないので、ダマされれて乗るわけにはいきません。夜だと危険もあります。
このため、
空港そばの高級ホテルにしようとしましたが、空港送迎の希望メールに返信が無いのでやめて、日本人に評判の良いシゲタトラベルさんが運営しているホテル・イエスプリーズにしました。こちらは、速攻で丁寧な日本語の返信がきました。
高級ホテルではありませんが、日本語のフルサポートがあるのは、一人旅には非常に安心です。実際にオーナーのシゲタさんは大変良い方でした。
あと、インドは飛行機の到着時間に注意が必要です。多くの乗り継ぎ便は深夜に到着します。インドの夜は危険なので、その場合は朝まで空港で待つ必要があります。
空港はトイレもあるし、椅子もあるし、外部からは入れないのでなかなか安全です。しかし、今回は危険を避けるために、夕方到着便で、そのままホテルに移動できるようにしました。
なお、シゲタトラベルさんにメールで依頼すると、有料で空港送迎してくれます。
2日目以降のホテルは、予約しても良いし、シゲタトラベルのあるメインバザールには、安宿が沢山あるので、適当に現地で探してもOKです。
ちなみに私は
・初日の宿泊と空港送迎
・最終日の宿泊と空港送迎
をシゲタトラベルさんに予約しました。
2.日本出国
出発がアナウンス無しで遅れまくると、前評判が最悪だったエア・インディアを使いましたが、問題なく出発できました。
スターアライアンスに加盟して良くなったのか、日本発だから良いのか。
機内食は勿論カレーで味はなかなか。機内の映画も日本語があり、快適に移動時間を過ごせました。
なお、飛行機に乗る直前に、ゆるいおじさん達による手荷物検査がありました。直前に出国審査・税関を通ってるのに再び確認するのに何の意味があるのか。
3.インド入国
飛行機を降りたら、まっすぐ入国審査に向かいます。写真に見えるのが入国審査です。
一人ドキドキして向かいましたが、入国審査の人、超愛想いいです。
そして、その後の税関も超適当でした。
特にチェックも何もなく、逆にこっちが不安になって、通っていいのか?とジェスチャーすると、コクっと首を横にかたむけて(インドではYESの意味)すぐ通過。
無事入国完了です。
なお、肝心の両替ですが、空港内に両替所はありますが、レート高いかつ、詐欺もしてくるとのこと。
最良は、空港内のATMでクレジット・キャッシングです。
詐欺の心配は無く、レートも両替するより良いです。ここで取り敢えずルピーを引き出しておきましょう。
非常に綺麗な空港ですが、トイレはアジア式です。
国際空港と言えど、当然紙はありません。
4.空港送迎でホテルへ
空港を出たところに、私のネームプレートを持ったインド人がお迎えにきてました。
ちゃんと向かってるのかGPSで確認しつつ、ホテルへ移動です。
誰も車線を守らないというカオスな交通事情を目の当たりにしながら、ニューデリーのメインバザール、ホテルイエスプリーズへ。
5.ホテル到着
無事ホテルに到着。
部屋はなかなか。ただし冷蔵庫に電源が入ってない。Wifiが繋がらない。
店員さんに伝え、使えるようにしてもらいました。
さらに、店員さんは「灰皿部屋に持ってていいぞ。」「ビール買ってこようか?」とポイント稼ぎ(チップ稼ぎ)をしてきます。
便利なので、ぜひ頼みましょう。チップを渡すと、今後のサービス(おせっかい含む)が格段に上がります。
トイレ(兼シャワールーム)もなかなかキレイ。
空港送迎つきで2500円なら全然アリだと思います。
初日は、国産のインドビールを飲みながら宿でゆっくりしよう。