親子でマインクラフトを楽しむ
親子でマインクラフト漬けの日々です。
これまで遊んだマイクラを記録しておきます。
これまで試したMinecraft
1.Minecraft Pi Edition
3.Minecraft Windows10 Edition
6.Minecraft Education Edition
1.Minecraft Pi Edition
Raspberry Piにプリインストールされている、簡易版のマインクラフト。
プリインされているのでアプリ自体は無料。
クリエイティブモードしかないし、Mobも出てこないので、完全に創作向き。
子供が小さいうちや、ゲーム性を与えずにレゴブロック感覚で創作させたいときに良かった。
あと、作りもシンプルな上に、PCではなくRaspberry Piなので壊されるの気にせず与えてマウスとキーボードに慣れさせるのにも良い。適当に与えてたら3歳くらいからマウスとキーボード使えるようになった。
Scrastch2MCPIを使うとScratchプログラミングできるようになるのも学習用に良い。
ただし、後述するCode Connectionに比べると手順がやや手間なのと、そもそものCPUパワーがないので動きはもっさり。
https://thinkit.co.jp/article/9426
とはいえ、パソコンやスマホを揃えるのに比べて、ラズパイとモニターだけで一式揃うので、子供用のエントリーPCとして最良と思います。
あと、頑張って改造すると完全ではないけどサバイバルモードっぽくカスタム出来るらしい。
2.Minecraft Java Edition
一番長く遊んでいるバージョン。Modが世界中で配布されているので無限に遊べる。
Modを入れるまでの環境構築にはそこそこのPC知識が必要。
アプリで遊ぶにはMojangのアカウントが必要で、1ライセンス3000円。
マルチプレイするために結局3人分購入した。
マインクラフト自体がバージョアップされ続けるのと、世界中の様々なModが遊べることを考えると全然安いと思います。
人気Youtuberが配信しているマイクラ動画は大体このJava Edition。
影Mod等の美しいシェーダーを使うにはそこそこのグラフィックボードが乗っているゲーミングPCが必要。我が家はGTX1060のPCを使っています。
ASUS R.O.G. STRIXシリーズ NVIDIA GeForce GTX1060搭載ビデオカード オーバークロック メモリ6GB STRIX-GTX1060-DC2O6G
- 発売日: 2018/03/09
- メディア: Personal Computers
3.Minecraft Windows10 Edition
Java版もPCで遊ぶのでちょっとややこしいが、こちらは、Windows Storeから入手する。Windows10だけで動く。
ベータ版のときは1000円程度だったが、現在は3150円
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/minecraft-for-windows-10/9nblggh2jhxj?activetab=pivot:overviewtab
ゲーム内のマーケットプレイスで手軽にModのようなコンテンツを入れることができるので、Java版でModを入れるほどのITスキルがない場合は最適。
また、後述するNintedo Switch版や、Android/iOS版(旧PE版)と基本的に同じもの。
以前はJava版のバージョンアップ後に遅れて更新されていたが、最近はタイミング的に変わらないので、バニラ(Modなし環境)で遊ぶ分にはJava版と差がない。
とはいえ、ModこそがMinecraftの醍醐味とも思うので悩ましい。
なお、子供を持つ親的に、このWindows10 Editionの最高な部分が、
Code Connectionが使えること。
Code Connectionは、無料でマイクラをプログラミング学習環境にできる優れもの。
導入もとても簡単かつ、Code.orgやScratchなど様々なプログライミング環境とも連動している。おすすめは、公式のMakeCode。プログラミングサンプルが沢山あり、楽しく学べる。
あと、Nintendo Switch版やAndroid/iOS版でも共通ですが、マーケットプレイスで教育向けコンテンツが結構あるのも特筆点。ただし、全部英語なのが惜しい。
https://www.minecraft.net/ja-jp/marketplace/education
4.Minecraft Nintendo Switch版 & 5.Minecraft Android版/iOS版
基本的に上述したWindows10版と同じ。違いがあるとすれば、
Nintendo Switch版はネットワークなしでも、マルチプレイがSwitch一台で可能な点(テレビ画面分割表示)
Android版やiOS版だとLAN環境内でマルチプレイ可能であり、家庭内にスマホやタブレットが複数ある場合はそれぞれの画面で遊べる。
あと、価格がAndroid/iOS版はStoreでなんと900円。凄まじいコストパフォーマンス。
古いiPadだと動作不安定だった点はあるが、Kindle Fireで動くので、Amazonのセールで数枚Kindle Fireを購入してやれば非常に快適に家族でマルチプレイができてオススメ。
Fire HD10が大画面で良いと思うが、スペック的にはFire7でも全然動いた。
なお、アプリの家族共有をすると、3台に入れてもアプリ代金が900円で済む。(最大5つ)
6.Minecraft Education Edition
Windows10で動く教育用マインクラフト。
ただし、残念なことに学校機関でなければアカウントが作れない。
https://meeppe.westus.cloudapp.azure.com/
とはいえ体験版は無料で遊べるので、ぜひインストールして試していただきたい。
体験版でも、楽しくプログラミングに触れられて素晴らしい作りだったので、なんとか本編を試したいところ。
しかし、2020年7月現在、日本の個人で遊ぶ方法は見つかりませんでした。
学校発行のメールアドレスがある場合は、教育機関受けのMicrosoftストアからサブスクリプションライセンスが購入できるとのこと。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/education/windows/teacher-get-minecraft