大人の自由研究

フィジカル・コンピューティングから玩具まで、大人の自由研究の記録。

子供に電子工作を教えるこころみ

前回、子供にプログラミングを教える試みをしたように、今回は電子工作にを教える試み。

 

前回:

takanakafumi.hatenablog.com

takanakafumi.hatenablog.com

 

ことはじめ:

まずは、関心を引くためにプログラム同様に小学生に大人気のマインクラフトをさせる。

この中ででてくるレッドストーン回路が電子工作と似ているので、相性が良い。

 

Wii UでもAndroidでもiOSでもPC版でもどれでもよい。

700円と安いAndroidiOS番がおすすめ。

MINECRAFT: Wii U EDITION

MINECRAFT: Wii U EDITION

 

 

 レッドストーン回路については、ノウハウがあり、いろいろ書籍がでてるので、それも一緒に与えるとよい。

 

 電子回路的なおもちゃを与える:

調べたところ候補は下記。

 

 ・電子ブロック

大人の科学マガジンVol.32(電子ブロックmini) (学研ムック 大人の科学マガジンシリーズ)
 

 ・電脳サーキット(スナップサーキット)

Snap Circuits Jr. スナップサーキット SC-300 (並行輸入品)

Snap Circuits Jr. スナップサーキット SC-300 (並行輸入品)

 

 ・リトルビッツ

littleBits 電子工作 組み立てキット Deluxe Kit デラックス キット

littleBits 電子工作 組み立てキット Deluxe Kit デラックス キット

 

 

 当初、リトルビッツがおしゃれで良いかと思ったが、モジュール単位で区切られてるのでやめる。やはり電子回路を触らせるならコンデンサとかLEDとか電子部品を意識してもらいたい。

回路を意識できる電脳サーキットと、電子ブロックだが、簡単そうな電脳サーキットを選択した。

 

電脳サーキットは海外版がスナップサーキットという名前である。

部品数の違いで100,300,500とグレードがあるが、日本語版の300を購入。

100からアップグレードする差分も売ってるが、300だと単体でAMラジオまで作れるところが気に入った。

 

遊んでみる:

まずは父が遊んでみる。

接続パターンが300種類くらいあり、チェックリストもあって進めやすい。

簡単な接続から複雑な接続までステップアップするようになっている。

さらに、水を通したりする電気実験的なやつもあり面白い。

 

小学2年生の子供も簡単に理解したようで、楽しく学べました。

結果としては大成功です。

 

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慣れてきたらArduinoと本物の電子部品、はんだ付けへとつなげていきたい。

 

 

おまけ:

電子回路では無いいですが、幼児に与える絵本でプログラミングに関するものがあったのでご紹介です。

 ・ルビィのぼうけん

ルビィのぼうけん こんにちは!  プログラミング

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング

 

 AndroidiOSLinux的なキャラクターがでてきてニヤニヤできました。

 

最後までお読みいただきありがとうございまいした。

Raspberry Pi3でFLASHとYoutubeを動かす試み

Raspberry Pi 3と「小学生からはじめる わくわくプログラミング」を買って

子供にプログラミングを教えたが、Raspberry Piに入ってるのは、Scratch1.4で、2.0はweb版(FLASHサイト)しかないので困っていた。

 

 

小学生からはじめるわくわくプログラミング

小学生からはじめるわくわくプログラミング

 

 

なぜかというと、Scratch2.0はFLASHで出来ていて、Raspberry Piでは標準ブラウザはもとより、Flashプラグインも対応してないからだ。

 

せっかくなら、2.0も遊ばせたくFLASHも動かしたいが、ググるchromiumを入れればいける的な話があるが、情報が古いようでなかなか上手くいかない。

 

で、最近2版がリリースされた「Raspberry Piではじめる どきどきプログラミング」が手元に届いたのでみてみると、上記の解決する手段が書かれてた。

 

Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング増補改訂第2版

Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング増補改訂第2版

 

 スクリプトにまとめてくれてるとのことで、

 

curl https://naominix.github.io/pepperinstall.sh | sh

 

を実行するだけとのこと。

早速実行すると、chromiumのアイコンはデスクトップに表示された。

しかし、何回クリックしても起動しない。。。

 

ここで、

RPi Chromium - eLinux.org

ここにかいてある

 

sudo apt-get install chromium-browser
sudo apt-get install ttf-mscorefonts-installer

 

を試すも変わらない。

 

ほとほと困り果ててると、

下記のディスカッションで解法がわかる。

 

https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=121195

 

ここに書かれてる下記を実行すると、無事chromiumが起動した!

wget -qO - http://bintray.com/user/downloadSubjectPublicKey?username=bintray | sudo apt-key add -
echo "deb http://dl.bintray.com/kusti8/chromium-rpi jessie main" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list
sudo apt-get update
sudo apt-get install chromium-browser rpi-youtube -y

 

原因はさっぱりわからないけど、

下記にアクセスして、無事Scratch2.0が動いたので、良しとしよう。

scratch.mit.edu

 

と思ったら、再度起動しようとすると起動NG。

termialからchromium-browserを起動すると、エラーログから下記の方と同じ症状だとわかる。

 

Raspberry Pi 3買いました | えのころ喫茶

 

LANG=C LANGUAGE=ja chromium-browser

にて、 とりあえずは起動するようになったけれども、日本語入力できない状況です。

 

不完全燃焼ですが、

最後までお読みいただきありがとうございました。

キャンプ用にテントとタープを買いました(2016.06.01)

小学生になった子供たちがキャンプに行きたいとのこと。

 

確かにキャンプは楽しそうだけど、テントを持ってないので買うことに。

しかし、すごく大量のテントがあるので、1月くらいかけて吟味。

キャンプ用品展5軒とキャンプ雑誌4冊みて決めた記録。

 

まず、流行りは下記のような2ルーム一体型らしい。

店でも超勧められた。 

コールマン テント ラウンドスクリーン2ルームハウス [4~5人用] 170T14150J

コールマン テント ラウンドスクリーン2ルームハウス [4~5人用] 170T14150J

 

 

確かに一つ設営してしまえば、リビングルームと寝室ができるので簡単。

しかしながら、寝室の大きさは家族5人で寝るにはやや狭い。

3人家族とかなら、間違いなくこれを選んだ。

 

 

なので、2室タイプはやめて、テント+タープにすることにした。

ここで初心者キャンパーが誰しも悩むのは、下記の2択。

 

ググりながら自分視点で超比較する。

 

見た目の洗練された感じがかっこいいスノーピーク

3万〜5万で探すと値段も手頃なこちら。 

アメニティドーム(スノーピーク

メリット

・とにかく見た目がかっこいい

・天井が低いので強風でも大丈夫

・前室に靴とか荷物おける

 

デメリット

・周辺装備含めて全部値が張る

・天井が低いので、テント内で立てない

・熱がこもる

 

 

 そして双璧をなすのが、安定のコールマン。

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

 

 

タフワイドドーム300(コールマン)

メリット

・とにかく広い、天井高い

・換気が優れており熱がこもらない

・タープとかと連結できる

 

デメリット

・売れまくってるので、キャンプ場で必ず被る。

 

 

使ってないので何とも言えないが、調べた情報だとこんな感じ。

高額でもよいならスノーピークも広いやつあるが、4万程度だとこの比較になる。

 

初めは見た目に惚れてアメニティドーム押しだったが、実物みてみると、やはりタフワイドドームがでかい。家族5人で行くことを考えると、でかさのアドバンテージは大きい。

 

また、メリットにもデメリットにもなる、アメドの低さだが、そもそも強風の中のキャンプは想定外かつ、夏場のファミリーキャンプでは通気性は超重要。

ということで、我が家は結局コールマンのタフワイドドームを選ぶ。

 

で、タープを探すとタープ一体型かつ、色が渋いやつが2015年の限定モデルであったので、そちらを購入。

 

今は売り切れなので、買うならクロスポールで調査が簡単な下記タープとの組み合わせになると思います。

コールマン タープ XPヘキサタープ/MDX 170T16550J

コールマン タープ XPヘキサタープ/MDX 170T16550J

 

 

そして、バーベキューと焚き火用に、見た目の洗練さで鉄板の下記を購入。

 収納ケース付きが嬉しいです。

 

あと、銀マットや寝袋を買っていざ出発。

初めてのテント設営でしたが、なんとか上手く張れました。

 

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子供と一緒にやって全部で1時間はかからないくらいでした。

 

当日はあいにくの小雨でしたが、朝になっても防水ばっちり。

ただし、テント下には普通のブルーシート敷いてたので、はみ出た部分は湿ってきてました。

 

あと、銀マット+寝袋で寝たけれど、翌朝超背中が痛かったです。

やはりマットは追加で買うべき。次回に向けて下記を購入することにしました。

 

 

タフワイドドームには、下記の2枚組が良さそう。

 

あと、付属のペグとハンマーはプラスチック製でいまいちだったので、

追々購入必要。

 

とりあえず、今回はここまで。

子供にプログラミングを教える試み

グローバル化が進む昨今、国際的な競争力を持つには英語とプログラミングが必須だと考える。

しかし、小学校では未だ英語もプログラミングも授業がない。

そんな子供達の世代に危機感を覚え、我が子にプログラミングを教える試みの覚書。

 

1.ことはじめ

プログラミングと親和性の高いオモチャやゲームを与え、楽しいもの、という印象をつける。レゴとかマインクラフトとか世界で支持されてるものはハズレがない。

 

・レゴ
レゴ 基本セット 赤いバケツ (ブロックはずし付き) 7616

レゴ 基本セット 赤いバケツ (ブロックはずし付き) 7616

 

 

 

・マインクラフト

 WIi UでもXBOXでもなんでもOK。スマホiPhone版が700円くらいでお手頃。

Minecraft ? Pocket Edition

Minecraft ? Pocket Edition

 

 

これらは映画や動画などのコンテンツも豊富なので、子供の興味を引くには事欠かない。

 

2.プログラミングの素養を与える

ゆくゆくはScratchなどのビジュアルプログラミング言語を教えたいが、まずはプログラミングの基礎と概念から。

 

code.org

 

code.orgならば無料で高度なプログラミングの学習ができる。

日本語も対応済み。

 

最初はマウスを使ってブロックを繋げるイメージから学べる。

難易度が豊富なので、学習度合いに合わせてコースを選べる。さらに、ブロックをつなげてプログラムの基礎である、順次実行や、条件文、ループなどを学ぶことができる。

 

先生モードもあるため、生徒の進捗を簡単に管理できる優れもの。

 

3.プログラミングをさせてみる

MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子供向けビジュアルプログラミング言語、Scratchを使う。

 

webでScratch 2.0をやっても良いし、後述するRaspberry piではGPIOでハードも動かせるScrach 1.4もある。

 

scratch.mit.edu

 

こちらも日本語対応済み。

いきなり触っても戸惑うので、題材としてScratchを扱うNHK番組「Why !?プログラミング」を先に見せると良い感じに関心を惹くことができる。

www.nhk.or.jp

 

4.Raspberry piでさらに視野を広げる

Raspberry pi はプリインストールアプリに、Scratchや、クリエイティブ専用のマインクラフトであるMincraft Pi Editionがあるので、これまでの知識を組み合わせていろいろ遊べる。

さらに、ScratchからMinecraftを操作するScratch2MCPIというのもある。

 

Scratch2MCPI

 

子供専用PCが欲しくなるので、Raspberry Piを用いる。

これを一つ買うだけで、子供専用PCになる。

GPIOもついてるので、各種センサーも揃えると、電子工作も学べる。

 

 

Scratchをつかってロボット作りもできます。

 

レゴ マインドストーム EV3 31313

レゴ マインドストーム EV3 31313

 

 

Raspberry piは箱なしで買って、LEGOで箱を作っても面白いです。 

 

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以上、現在進行形で、子供にプログラムを教える試みの覚書でした。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

インド旅行記6(インド4日目 バラナシ ガンジス川)

この旅の目的である、ガンジス川での沐浴です。

 

沐浴は早朝が良いとのことなので、朝早く起きて日の出を拝みます。

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霧がかっていますが、ガンジス川沿いで見る日の出は絶景でした。

 

 

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美しい日の光と薄暗さで川の汚れをごまかしつつ、沐浴の準備に入ります。

 

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日本から持参した正装(ふんどし)が朝日に映えます。

 

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早朝マジックでガンジス川が美しく見えていましたが、やはり昨日と同じく汚れております。足を入れると、底の方がヘドロでヌルヌルしています。

足を滑らさないように気をつけながら入ります。

 

神聖な気持ちなので、周りのウンコや浮いたゴミは気になりません(気にしません)。

 

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準備した手ぬぐいに石鹸をこすりつけて、身を清めます。

インド人も川で体や頭や洗濯物や牛など、いろいろ洗っています。

たまたま居合わせた台湾人には、「洗う意味ナイヨー」と言われました。

 

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持参したシャンプーで頭も清めます。意味があるかどうかは気持ちの問題です。

 

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地元の方にも人気の沐浴スポットだったようで、ご婦人方も増えてきました。

 

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最後は聖地ガンジス川に抱かれて、沐浴完了です。

写真はありませんが、このまま潜っております。

 

 

そこらかしこに犬、牛、羊、人のウンコがあり、川沿いも街中も汚れた匂いが立ち込めていますが、不思議と沐浴中は気にならない不思議です。

沐浴後は凄い爽快感がありました。

 

一応この後、ホテルのシャワーで隅々まで洗っておきました。

そのおかげか、熱も出ずに元気でお腹も無事です。

 

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この後、この場所はインド人の沐浴で混雑しておりました。

 

皆さんもインドに行ったら、ぜひ勇気を出して沐浴をお勧めします。

聖なる川に抱かれる、何ものにも替え難い充実感を得られることかと思います。

3Dドリームアーツペン的なドラゴンを300円でつくる

3Dプリンタが盛り上がっている昨今ですが、

子供向けにも3Dドリームアーツペンという、ライトをあてて硬化させて立体の造形を造るおもちゃも大人気です。

 

3Dドリームアーツペン イマジネーションセット(4本ペン)
 

 

 ただし、そこそこのお値段がするのと、ライトの光で固まるのにちょっと時間がかかるので、子供がこれで遊んでる最中に、似たようなことを100均のグルーガンでやってみることにしました。

 

使うもの:

グルーガン

  

・グルースティック

 

プラ板 

楽しい工作シリーズ No.124 プラバン 1.0mm B4 (2枚) 70124

楽しい工作シリーズ No.124 プラバン 1.0mm B4 (2枚) 70124

 

必須ではありませんが、プラ板があると、絵の上に重ねてなぞることで綺麗に作れます。 

 

 

なお上記の商品は、いずれも100円均一のお店の手芸コーナーに100円で売っております。

 

グルーガンは高温になるので、幼稚園くらいでは気をつけないといけませんが、小学生くらいならば低学年でも十分使いこなせます。

 

作り方:

1.下絵を描く

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はじめに手書きのアンパンマンで練習して、

いける感触を得てから、ドリームアーツペンのドラゴンを下絵にすることにしました。

 

2.グルーガンでなぞって部品をつくる

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紙にひっつかないように、プラ板を敷いてからなぞっています。

わりとサクサクなぞれます。

 

3.部品を取り外して組み立てる

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固まった部品から取り外していきます。

 

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とりはずした部品を部分的にくっつけていきます。

もちろん接着にはグルーガンを使います。

 

4.組み立てて完成

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5.仕上げ

最後に、子供が油性ペンで色を塗ってくれて完成です。

 

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3Dドリームアーツペンは安全だけど5000円くらいで、なかなか高価ですが、似たようなことをグルーガンで300円くらいでやってみた、という記録でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

インド旅行記5(インド3日目 バラナシ)

いよいよ今日から聖地ガンジス川のある街、バラナシへ向かいます。

 

デリーからバラナシへの移動方法ですが、今回は事前にインドの国内便をネットで予約していました。

 

日数の制約がある旅だったので、飛行機を選択しましたが、

友人の話を聞くと、デリーから深夜列車で行くと色々面白いらしいです。

 

デリーにあるガンディラ・インディー空港から国内線に乗ります。

手荷物検査はしっかりあります。ライターは持ち込めないのでご注意ください。

 

ただし、空港内には喫煙所あり、壁に熱された鉄板がついてて、それでタバコに火をつけることができます。

 

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バラナシの空港(ラール・バハードゥル・シャーストリー空港)に到着です。

デリーとは異なり、スカスカです。

ここからバラナシの街までタクシーで移動しました。(40分くらい)

 

 

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バラナシまでの道は、デリーとは打って変わり、貧しい家が見られます。

 

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ただし、バラナシに着くと、人が多いです。人も自転車も車も牛も多いです。

タクシーの運転手に、バラナシでは客引きが多いから気をつけろ!とアドバイスもらいました。

客引きのコミッションが45%らしく、かなり強引に客引きされます。

 

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バラナシの道は非常に狭く悪いので、スーツケースを引いたりするのも困難です。

極力リュックが好ましいのですが、今回はタクシーで強引に宿まで行きました。

運ちゃん凄い。

 

宿は、超強気の価格設定の

スリオウデイ ハヴェリ アン アムリターラ リゾート(Suryauday Haveli - An Amritara Resort)にしました。

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私自身は安宿を攻めたかったのですが、相方の強い希望でこちらに。

非常に高価格ですが、Wi-Fiやホットシャワー、ヒーターなど、いろいろ揃っていないはずのバラナシにて、かなり良い設備が使えます。

値段に見合った設備とは言えませんが、ガートを改造してホテルになってるので、ガンジス河沿いのロケーションは最高で、場所代といったところでした。

 

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この日は1日ガンジス河沿いをプラプラしたり、土産物屋を回ったり、火葬場を覗いたりしました。

バラナシは都会的なデリーとは異なり、非常にインドらしい(インドくさい)です。

そこがたまらなく心地よかったです。

 

ガンジス河沿いは、客引きやガイドやマッサージや葉っぱ売りなど、山ほど話しかけられるので退屈しません。むしろ飽き飽きするほど日本語でも話しかけられました。

 

 

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噂には聞いていましたが、聖地と言えど

まー汚いですね。

 

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近くでみると、濁り具合がよくわかります。

 

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牛さんもたくさんいます。うんこも。

 

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人も牛も犬も、みんな自由にしています。平日のはずなのに。

 

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ガート沿いは開けていましたが、一つ内側に入ると、道は極細です。

 

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細道の中、チャイ屋さんがあったりするので、チャイで休憩しつつ探検します。

 

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どこでも美味しくチャイが飲めます。ハマります。

 

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火葬場は写真NGだったので、写真はありませんが、必見です。

で火葬場の詐欺やら、マッサージ詐欺やら、客引き詐欺の相手を一通りして、宿に戻りました。

 

詳しくは下記記事参照。

takanakafumi.hatenablog.com

 

 

f:id:takanakafumi:20151117222053j:plain夜は、ガートで行われるプージャというヒンズー教の祈りの儀式を、ボートの上から見学しました。

 ※これは宿のサービスに含まれていました。

 

f:id:takanakafumi:20151117222948j:plain他の観光客の人たちも、メインのガートに集まってきていました。

 

f:id:takanakafumi:20151117221925j:plain非常に美しく、神秘的でした。

 

 

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なお、蚊が多いので虫除け必須です。

 

沐浴は早朝が良いとのことでしたので、

明日は日の入りとともに、いよいよガンジス河で沐浴です。